「GoogleのGemini、OpenAIのChatGPT、MicrosoftのCopilot……気づけば毎月何かしらのAIサブスクにお金を払っているけど、正直どのプランが一番お得なのか分からない」
そんな方のために、2026年10月時点の最新料金を3社そろえて比較しました。結論から言うと、普段どのアプリを使っているかで最適な1社は変わります。まずは早見表で全体像をつかんでから、気になるサービスの詳細を見ていきましょう。
まずは早見表で3社の料金を比較
無料プランを含めると、3社とも3〜4段階のプランが用意されています。価格だけでなく「何が増えるか」もセットで見るのがポイントです。
| サービス | プラン名 | 月額料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Gemini | 無料 | 0円 | 画像生成・Deep Research・15GBストレージ |
| Gemini | Google AI Plus | 725円 | 無料版の2倍の利用枠・400GB |
| Gemini | Google AI Pro | 2,900円 | 無料版の4倍の利用枠・5TB |
| Gemini | Google AI Ultra | 14,500〜32,000円 | 最上位モデル・20TB以上 |
| ChatGPT | Free | 0円 | 軽い利用向けの無料プラン |
| ChatGPT | Go | 1,400円 | 最安の有料プラン |
| ChatGPT | Plus | 3,000円 | 個人利用の本命プラン |
| ChatGPT | Pro | 16,800〜30,000円 | ヘビーユーザー向け |
| Copilot | 無料(Copilot Chat) | 0円 | ブラウザ・アプリの基本チャット |
| Copilot | Microsoft 365 Personal | 2,130円 | Officeアプリ込み・1TB |
| Copilot | Microsoft 365 Premium | 3,200円 | 大きな利用枠+エージェント機能・2TB |
※ 料金は2026年10月時点のものです。為替や改定により変更される場合があります。
※ 法人向けプラン(ChatGPT Business、Microsoft 365 Copilotなど)は別途契約形態が異なるため本記事では割愛しています。
Geminiの料金プランを詳しく見る
Googleのサービス(Gmail、ドライブ、カレンダー)を日常的に使っている方は、連携のしやすさでGeminiが有利です。
Gemini(Google AI)料金プラン
| プラン名 | 月額料金 | 主な特徴・AI機能 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 |
・画像生成・編集、Deep Research対応 ・Gemini Live、Canvas機能 ・15GBストレージ |
| Google AI Plus | 725円 |
・上位モデルへのアクセス ・無料版の2倍の利用量上限 ・400GBストレージ |
| Google AI Pro | 2,900円 |
・無料版の4倍の利用量上限 ・Google Flow 1,000クレジット付き ・5TBの大容量ストレージ |
| Google AI Ultra | 14,500〜32,000円 |
・最先端モデル、Proの最大20倍の利用枠 ・動画生成「Project Genie」対応 ・YouTube Premium個人プラン付帯 |
※ 料金は2026年10月時点のものです。
ChatGPTの料金プランを詳しく見る
文章作成やリサーチ、プログラミング補助など「対話型AIそのもの」の実力を一番重視したい方にはChatGPTが向いています。2026年1月から円建て・税込価格に統一されたため、為替変動を気にせず利用できるようになりました。
ChatGPT(OpenAI)料金プラン
| プラン名 | 月額料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 0円 | ・軽い利用を想定したエントリープラン |
| Go | 1,400円 |
・最安の有料プラン ・Freeより利用量が多い |
| Plus | 3,000円 |
・個人利用の本命プラン ・業務や学習での本格活用に対応 |
| Pro | 16,800〜30,000円 |
・ヘビーユーザー向け、高頻度利用が可能 ・利用量に応じて2段階の価格設定 |
※ 料金は2026年10月時点のものです。Businessプラン(法人向け)は別途1席あたりの契約となります。
Copilotの料金プランを詳しく見る
Word・Excel・PowerPointなどOfficeアプリを日常的に使う方は、AI機能とOfficeが一体になっているCopilot(Microsoft 365)が一番無駄がありません。
以前あった月額2,900円程度の単体プラン「Copilot Pro」は2025年末に廃止され、現在は後継の「Microsoft 365 Premium」に統合されています。検索しても出てこない場合は、こちらのプランを探してください。
Copilot(Microsoft)料金プラン
| プラン名 | 月額料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 無料(Copilot Chat) | 0円 | ・ブラウザやアプリで基本チャットのみ利用可能 |
| Microsoft 365 Personal | 2,130円 |
・高度なCopilot Chatを無料版より多く利用可能 ・Word、Excel、PowerPoint、Outlook(Web/モバイル版) ・1TBストレージ |
| Microsoft 365 Premium | 3,200円 |
・大きな利用枠のCopilotチャット ・エージェント型AI機能を搭載 ・2TBストレージ(共有可能) |
※ 料金は2026年10月時点のものです。法人向けMicrosoft 365 Copilot(既存のE3/E5ライセンスが必要)は別プランとなります。
用途別:あなたに合うのはどれ?
料金だけで決めず、普段使っているアプリとの相性で選ぶのが失敗しないコツです。
まとめ:まずは無料プランで試してから決めよう
3社とも無料プランだけでも日常的なチャット利用には十分対応できます。いきなり有料プランに加入するのではなく、まずは無料版で使い勝手を試し、「もっと使いたい」と感じたタイミングで月3,000円前後のミドルプランに進むのが失敗しない選び方です。
この記事でお伝えした重要なポイントは以下の3つです。
- 料金だけでなく、普段使っているアプリ(Office/Google/単体AI)との相性で選ぶ
- 月3,000円前後のプラン(ChatGPT Plus、Gemini Pro、Copilot Premiumなど)が個人利用の分岐点になる
- 「Copilot Pro」のように名称が変わるケースもあるため、契約前に最新のプラン名を確認する
どのサービスも無料で試せるので、まずは実際に使ってみて、自分の使い方に合うものを見極めてみてください。
記事内の価格(Gemini・ChatGPT・Copilotの公式サイトおよび2026年10月時点の各種情報源から取得)はすべて2026年10月時点のものです。公開前に各社の公式ページで最新価格の変動がないか一度確認することをおすすめします。
