「Macbook Pro の画面コーティング剥がれ」 2020年版 無償交換方法の手順と注意点

長くMAC Book Proを使ってるのですが、現在メインで使用しているモデルは2016モデル。前のモデルの時には無かったのですが、今回初めての画面のコーティングが剥がれ。しかも1箇所ではなく3箇所も・・・今回は保証プログラム対象機種だったので、無償で新しいディスプレイに交換できました。そこで今回は交換の手順や交換の日数・注意点なども含めてご紹介します。これから同じように交換される方の参考になれば幸いです。

対象モデルの確認。

まずは対象機種の確認をします。自分が購入した MAC Book Pro (15-inch,2016)モデル。発売されてからは既に4年経過していて、Apple Careも加入していませんが、修理前にいろいろサイトで見ると、2013年モデルの MAC Book Pro からが対象だったので、自分のモデルを確認した上でApple Careに問い合わせしました。

2020年3月現在ではApple公式サイトにはディスプレイの交換プログラムの記載がないのですが、海外のサイトに対象モデルの記載がありましたので参考に。

  • MacBook Pro (13-inch, Early 2013)
  • MacBook Pro (15-inch, Early 2013)
  • MacBook Pro (13-inch, Mid 2014)
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2014)
  • MacBook Pro (13-inch, Early 2015)
  • MacBook Pro (15-inch, Mid 2015)
  • MacBook Pro (13-inch, 2016)
  • MacBook Pro (15-inch, 2016)
  • MacBook Pro (13-inch, 2017)
  • MacBook Pro (15-inch, 2017)
参考にした海外のサイトMACRumors

問い合わせ前にシリアルやApple IDの確認。

MAC book Pro display-repaire_2

問い合わせ前に、シリアル番号、Apple IDを準備しておくとスムーズです。

サポートに繋がると必ずApple IDやシリアル番号の確認があり、上記をお伝えしたところ、無償交換の対象でした。交換方法は近くのApple Storeか自宅で引取りを提案してくれたのですが、今回は自宅で回収してもらうことに。

交換の日数。

交換の日数に関しては、営業日で4-5日目安で案内がありましたが、私の場合日曜の朝回収にきて、翌日月曜にの夕方にAppleから修理完了と発送メールがきました。

発送から約2日程で自分の手元に、戻ってきましたので非常に助かりました。
※時期や場所にもよりますので、参考までに。

回収前の準備

サポートの方からも連絡ありますが、回収前には必ずデータのバックアップと、アクセサリをすべて取り外します。

返却後もデータは全てもとのままだったので、復元の手間がなくてよかったのですが、万一の為にバックアップしてから回収してもらうのがよいです。
アクセサリ等も紛失や破損を防ぐために、全て外しましたがキーボード側のトラックパッドのカバーなどは装着のままで回収してもらいました、返却後も元のままでした。

後は、ヤマトの方が来てくれた時に、MACを渡すだけです。
梱包は全てヤマトの方が行ってくれます。

到着後

MAC book Pro display-repaire_3
帰ってきたMAC Book Pro

かなり厳重に梱包されて戻ってきました。精密機器なので安心です。

MAC book Pro display-repaire_4

画面のコーティング剥がれはディスプレイが新しくなりましたので勿論無くなっていてたのですが。何よりも嬉しかったのが、キーボード周りも綺麗に掃除してくれていて、回収前よりも綺麗になっていたので、非常にありがたいです。

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