今回はお仕事でO社長の承諾の元、Bose SoundLink Mini IIのレビュー記事と使い方やアップデートをご紹介します。初代のBose SoundLink Miniは以前所有していましたので、品質が良く口コミレビューなども高評価でした。コンパクトなボディの反面、迫力のある重低音が楽しめます。簡単ですが初代との比較もあわせてご紹介します。
ペアリングと基本操作について
ペアリング方法
一番右端にあるBluetoothのマークを長押しすると、ランプが青く点滅し、ペアリングモードに入ります。
旧機種ではなかったのですがSoundLink Mini IIでは日本語でペアリングができます等のアナウンスが入ります。
スマホ側で該当のデバイスをタップしてやるとペアリングが完了します。
後はスマホで音楽アプリやYouTubeなどの音楽を再生してやるとスピーカーから音が流れます。
Bluetooth以外にAUX端子がありますので、スマホ以外の機器から3.5mmオーディオケーブルでテレビや外部機器との接続も可能です。
基本操作
基本操作でボリュームや再生・一時停止はスマホ側でも可能すが、本体の上面のボタンで可能です。
旧モデルではなかったのですがSoundLink Mini IIではマルチファンクションボタンが追加され、このボタンで曲の一時停止などの操作が可能です。前モデルでは6つのボタンがありAUXボタンがあったのですが、接続して音を再生すると自動で切替してくれますので、ボタンの数が省略されています。
充電時間や直流での使用。
充電はクレードルに乗せて充電するか側面のmicro USBに接続して充電可能です。
旧モデルは専用のコネクタだったのですが、互換性の高いmicro USBなので断線や紛失があっても代替えしやすいです。
充電が完了するとグリーンランプに変わります。
さらに音声でガイダンスが入りますw
モデル | 充電時間 | 連続再生時間 |
SoundLink Mini II | 約4時間 | 約10時間 |
SoundLink Mini | 約3時間 | 約7時間 |
SoundLink Mini IIでは連続再生が3時間増加しているので充電時間も少し長くなります。
アップデート方法
アップデートに関しては何度か試してみたのですがアプリでうまくできずPC側でアップデートを行いました。
PCでアップデートする際は、必ずUSBでPCと接続してやる必要があります。
PCでアップデートするのは少し癖があり、ソフトとブラウザが連動しているので、ダウンロード後ソフトを起動するとブラウザ側でアップデート作業が始まります。
アップデート完了後中央部分に「お使いの製品は最新の状態です。」の表示が出ていればOKです。
サイトの言語表示が英語であればサイトの上部にある言語の選択をクリックすれば日本語に変更できます(笑)
初代との違いのまとめ
- 音声ガイド
- 再生時間のアップ
- ボタン数の変更6→5
- ハンズフリー通話対応
- 充電端子の変更
大きく変更されている点はこの4つです。
ボディサイズなどはほぼ同じです。また音質に関しては他の方のレビュー記事を見る限りでは、ほぼ変化が無いです。自分で聞いた時も違いはわかりませんでした。
まとめ
他のBluetoothスピーカーモデルと比較すると、2万円前後と少し高いクラスにはなりますが、音質やデザインも含めて品質が高いです。コンパクトでスペースも取らない点も高評価なポイント。