仕事用で、2台目の携帯電話を今は亡きFREETELで運用していたのですが、先日SIMの調子が悪いのか、どうも携帯の電波をキャッチしなくなったこともあり、思い切って解約しLINEモバイルを契約する事に。
今回はLINEモバイルを選んだ経緯や料金、選ぶ時の注意点も含めてご紹介していきます。
目次
SIMカードの選び方とLINEモバイルに決めた理由。
格安SIMは色々な会社から出ているので、選ぶ時や自分の使う環境を考えて決めないと、後々うまく使えなかったり解約したりなど高くついてしまうケースもあるので注意が必要です。
SIMカードの種類と決め方
大きく分けると、格安SIMで契約できるSIMの種類は3種類。
LINEモバイルなどはデータSIM(SMS付)と音声通話SIMの2種類です。
会社によって多少違ってきます。
一つ目はデータSIM。一番基本料金が安い。
Webの閲覧や動画の視聴のみといった限定的な使用方法で最適。
データSIM SMS付。料金はデータSIMと比較すると少し上がります。
用途しては2個目のSNSアカウント取得の時などにショートメッセージで
本人確認などがあります。SNSを複数使う時など。
音声通話SIMはその名の通り電話も対応しています。
電話番号も取得して電話の音声通話にも対応したSIM。
SIMの種類は最初に決めると、後々変更する事ができません。例えば一度データSIM契約してから、後で音声通話SIMに変更するには、一旦解約して再度契約するなどが必要ですので、先の事も考えて最初に決めておきましょう。
LINEモバイルに決めた理由。
今回契約したのはデータSIM(SMS付)500MBです。他の格安SIMでもLINEやSNSは使えるのですが、敢えてLINEモバイルに決めた理由は3つです。
1 LINEの年齢認証ができる事。
2 通信回線が選択できる事。
3 LINEデータフリーで使える
1つ目の年齢認証ですが、年齢認証ができなくてもLINEは使えるのですが、ID/名前で検索をするには年齢認証が必要です。FREETELの時はこれで失敗しました・・・大手キャリア以外の格安SIMでLINEの年齢認証が対応してあるのは少ないです。
2 今はLINEモバイルに限らず通信回線が選択できる格安SIMは多いですが、これも自分がよく使うエリアに合わせて選択しておきましょう。
3 LINEデータフリーで使える。これも最近の格安SIMにはよくあるのですが、LINEに関してはフリーで使用できます。屋外でLINE通話などで利用する時LINEで写真や動画を送る時には通信費を気にせずに利用できます。
初期手数料や毎月の金額など
申込期間や契約内容により異なりますが、最大2ヶ月の無料キャンペーンもあります。詳細な情報は省略します。
事務手数料やSIMカード発行手数料について
初回は登録事務手数料3400円とSIMカード発行手数料が発生します。
後日別の記事で詳しく書きますが、登録事務手数料の3,000円をエントリーコードを使用する事で大幅に費用を抑える事ができます。
今回契約したデータSIM(SMS付)500MBであれば、
毎月660円(税込)
金額的にも、かなり低価格で運用できますので
子供さんや家族で今まで使っていなかった方の分で利用するのも良いです。
注意する点やLINEモバイルのデメリット
LINEモバイルは注意しないといけないこともあります。
他の方のブログや、口コミにもあるのですが通信速度が大手キャリと比較すると遅い事があるようで、時間帯によってもバラツキがあるそうです。
例えば、昼休みなどの皆がよくスマホを使用する時間帯などは特に通信速度が低下するようです。
SNSやwebの閲覧位ではわかりにくいかもしれません。
またキャリアメールの使用はできません。大手キャリアからMNPをする際は注意しましょう。最近ではあまり使用は少ないかもしれないですが。
〜@docomo.ne.jp/〜@softbank.ne.jp/〜@ezweb.ne.jp
などの携帯電話会社から付与されるメールアドレス。
まとめ
今回はSNSメインで運用する為のLINEモバイルのご紹介です。デメリットなども理解した上で契約すれば後々後悔することもなく、かなり費用を抑える事ができます。外出先で少しLINEやweb閲覧ができればって方や子供さんに初めてスマホを持たせるって方にはおすすめです。