ノートPCに接続するPCモニター・液晶ディスプレイの選び方とおすすめ11選

2020年5月9日 2020年6月5日

ノートPCを自宅などで作業をする際に、液晶モニターと接続するとデスクトップと同じ作業領域が確保され、仕事が捗ります。
またモニターの価格も最近では1万円位から購入できます。4Kモニターにしても安いものだと2万円後半からあります。

ただし、ノートPCが古い場合やスペックが低いPCであれば、高解像度(4K)のモニターを選ぶと画面が正常に表示されなかったり動作がカクツキ思うように動作しない場合がありますので注意が必要です。

※モニター側で解像度を落とせる機種もあります。
例)4K→FuHDモードなど

そこで今回はノートPCに接続するおすすめのPCモニターをご紹介していきます。

1 まずはノートPCのスペックや端子の確認
2 20~24インチおすすめ5選
3 27インチおすすめ3選
4 4K おすすめ3選
5 まとめ

まずはノートPCのスペックや端子の確認

D-SUB	Win
HDMI	Win/MAC
USB Type-C	Win/MAC

一般的に多いのはD-SUBやHDMIと呼ばれる端子です。D-SUBはアナログ端子で解像度もフルHDの信号まで対応しているので、HDモニターに接続する場合はどちらの端子で接続してもいいのですがHDMI方が画質が良かったり、他の磁気の影響を受けにくいといった意見があります。

D-SUB端子しかないノートPCの場合、モニター側にD-SUB端子が有無確認を。
モニター側にD-SUB端子が無い場合がありますので注意。

最近の規格で多いのは、USB Type-C/Thunderbolt3・Mini HDMIが多く4K出力に対応しています。

注意

Type-Cの場合は、形状が全く同じでもUSB3.0とUSB3.1に対応している物があります。詳しく解説すると長くなるので省略しますが、3.1の場合は同じ形状でもケーブル内に配線が多く加工されてるので、モニターに接続しながらノートPCの充電ができます。ケーブルもType-Cで映像転送に対応している必要があります。

上記以外にも最近では少ないですが、Thunderbolt1/2やDisplayポート/DVIなどの端子があります。

モニターを選ぶ際は自分のノートPCの性能や機能を理解して適切なモニター選びをする事をおすすめします。また接続端子が無いケースでも、最近ではモニターとノートPCの間に周辺機器を経由する事で、対応できるケースもありますので購入前にメーカーやお店で一度確認するのもいいですね。